【コラム㉓】夜間頻尿 ~原因と治療法~

「夜中に何度もトイレで目が覚める…」
「朝起きても、なんだか疲れが残っている…」

こんなお悩み、ありませんか?

実は、夜間頻尿でお困りの方はとても多く、50代・60代以降になると、特に増えてきます。「年のせいだから仕方ないかな…」
と思ってしまいがちですが、きちんと治療すると楽になる方もたくさんいらっしゃいます。
夜間頻尿の原因は、人によってさまざまです。

たとえば…

・前立腺のトラブル(男性の方)
・膀胱の働きの変化
・水分やお酒の飲みすぎ
・生活習慣病の影響
・眠りが浅いこと

などが関係していることがあります。

「まあ、そのうち治るかな…」
「そこまで困ってないし…」

と思っている方も多いですが、夜間頻尿が続くと、

・寝不足になる
・疲れが取れない
・夜中につまずいてしまう

など、体に負担がかかってしまうこともあります。

🔷こんな方は、ぜひご相談ください🔷

✅ 毎晩のようにトイレで起きる
✅ 昼間もトイレが近い
✅ 尿が出にくい感じがある
✅ 血尿が出たことがある

「これくらいで行っていいのかな?」と迷う必要はありません。

🔷当院でできる夜間頻尿の治療🔷
当院では、まずしっかりお話をうかがい、必要な検査を行います。
そのうえで、

・お薬による治療
・生活習慣のアドバイス
・経過を見ながらの調整

などを行っています。

また、症状や検査結果によっては、本院(高山病院)としっかり連携し、入院や手術までスムーズに対応できる体制を整えています。
当院での診察から治療まで、一貫してサポートいたしますので、安心してご相談ください。

🔷まずはご自身の症状をチェックしてみましょう!🔷

男性の方はこちら⇩
チェックシート(男性)

女性の方はこちら⇩
チェックシート(女性)

症状の程度をご確認いただき、ご受診の参考にしてみてください。

 

夜間頻尿は、きちんと向き合えば楽になることが多い症状です。

✅ 夜ぐっすり眠りたい
✅ 朝をスッキリ迎えたい
✅トイレの不安を減らしたい

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

スタッフ一同、しっかりサポートいたします。

【コラム㉒】女性に多い「骨盤臓器脱」について

出産や加齢の影響で、膀胱や子宮などの骨盤内の臓器が下がり、膣から出てきてしまう「骨盤臓器脱(膀胱脱など)」という病気があります。
「下がってきて違和感がある」「尿もれしやすい」「おしっこが出にくい」などの症状で気づかれる方が多く、40代以降の女性に比較的よく見られます。

🔷当院でできること🔷

1.丁寧な診察・相談
女性泌尿器科の診察は、女性医師が担当します。
「恥ずかしくて相談しにくい…」と感じられる方も多いですが、症状やお悩みを丁寧にお聞きし、安心して受診いただける体制を整えています。

2.術前検査の実施
手術が必要と判断された場合、当院で術前検査を行います。
尿検査・血液検査・心電図・画像検査など、必要な検査をまとめて受けられます。
そのため、本院へ紹介後はスムーズに手術へ進むことが可能です。

3.本院での手術・入院のご紹介
骨盤臓器脱や尿失禁は、手術によって症状を大きく改善できることがあります。
高山病院(本院)では以下のような手術に対応しています。
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■ RAZ(膀胱瘤手術)
膀胱が下がってしまった場合に行う手術です。

膀胱と膣の間にある丈夫な膜が伸びてしまって臓器が下垂していることが多いため、この膜を縫合して吊り上げる手術です。
下腹部に3cm程度の傷ができ、手術時間は1時間半程度です。

マンチェスター手術(子宮脱手術)
子宮が下がってきている場合に行う手術です。
子宮全摘が多いのでは?と思われがちですが、当院では、子宮の一部を処置して持ち上げ、靭帯を補強することで再度下がらないようにするため、子宮は残ります。
膣からの手術でお腹に傷は残らず手術時間は1時間程度です。

尿失禁手術(スリング手術)
くしゃみや運動時に尿が漏れてしまう「腹圧性尿失禁」に対して行う手術です。

お腹に縦に走る腹膜を利用して尿道を吊り上げることによって、尿道の締まりをよくする手術です。
下腹部に約5cmの傷ができ、手術時間は1時間半程度です。
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➡症状や生活スタイルに合わせて治療法を一緒に検討し、最適な方法をご提案いたします。

4.術後のフォローアップ
手術後は、再び当院で経過観察や日常生活での不安のご相談をしていただけます。
「手術したけど、その後どうすればいいの?」といったご心配にも対応し、長く安心していただける体制をとっています。

気になる症状のある方は、ぜひ当院へご相談ください。
早めにご受診いただくことで生活の質を大きく改善できる可能性がありますよ。

2026年4月~ 木曜日午後診療開始のお知らせ

これまで休診としておりました木曜日午後につきまして、2026年4月より診療を開始いたします。

木曜午後は、女性の方を対象とした「女性泌尿器科外来」として診療を行います。

担当医は 岩隈景子医師 です。

ご予約も受け付けておりますので、ご希望の方は当院までご連絡ください。

 

🎍新年のご挨拶🎍

\明けましておめでとうございます/

ご挨拶が遅れてしまいましたが…

当院は1月5日(月)より通常通り診療を行っております。

 

今年は午(うま)年🐎ということで、

“元気に駆け抜ける一年”のお手伝いができればと思っています。

泌尿器科の症状は、つい我慢してしまったり、相談しづらかったりするものですが、「気になるな」と思ったときが受診のタイミングです。

今年も、安心して相談していただける身近な存在でありたいと思います。

皆さまが健康に軽やかに一年を過ごせますよう、スタッフ一同サポートしてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします☆彡

年末のごあいさつ

今年も一年、当クリニックをご利用いただきありがとうございました。

受診のたびに皆さまから温かいお声をいただき、スタッフにとっても励みの多い一年となりました。

排尿のお悩みや前立腺のご相談、膀胱炎などの症状について、少しでも安心してご来院いただけたなら幸いです。

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<年末年始の休診について>

12月30日(火)〜1月4日(日)まで休診いたします。

年明けは 1月5日(月)から通常通り診療を再開いたします。

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寒さが厳しくなる時期は、膀胱炎や夜間のトイレ回数が増えやすくなります。

気になる症状がありましたら、どうぞ無理をなさらずご相談ください。

来年も、安心してお越しいただけるクリニックであり続けられるよう努めてまいります。

どうぞ良いお年をお迎えください。

 

高山泌尿器科月の浦クリニック

院長・スタッフ一同

 

12月2日から健康保険証はご利用できません

下記の通り、従来の健康保険証は2025年12月2日からご利用いただけません。

12月2日以降の受診の際には、マイナ保険証または資格確認書のご持参をお願い致します。

なお、マイナ保険証・資格確認書は同じ月に2回以上受診される場合も、毎回確認が必要となります。

大変恐れ入りますが、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

【コラム㉑】膀胱がんの治療 ― TUR-BT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)について

膀胱がんは、血尿などをきっかけに発見されることが多い病気です。
当院では、以下のような検査が可能です。

🔷 クリニックで行える検査

 ・尿検査

 ・尿細胞診検査

 ・超音波検査(エコー)

 ・膀胱鏡検査

これらの結果から膀胱がんが疑われた場合には、本院(筑紫野市)での手術を行うことが可能です。

 

🔷 TUR-BTとは

膀胱がん治療の中心となる手術です。

 ・尿道から内視鏡を挿入して腫瘍を切除します

 ・お腹を切らずに行うため、体への負担が少ないです

 ・切除した腫瘍を検査し、がんの進行度や性質を確認できます

この手術によって判明した病気の進行度で更なる追加治療の必要性を判定します。

 

🔷 手術の流れ(一般的な場合)

 1.麻酔をかけて手術を開始

 2.内視鏡で腫瘍を確認し、切除

 3.切除組織を病理検査へ提出

 4.術後はカテーテルを留置し、1週間程度入院して経過観察

 

🔷 術後について

術後は、クリニックでの定期検査、診察が可能です。

 ・再発しやすい特徴があるため、定期的な膀胱鏡検査、超音波検査(エコー)が必要です

 ・病理結果によっては追加治療(再手術・膀胱内注入療法など)を行う場合もあります

 

🔷 安心の連携体制

当クリニックで検査や診察を行い、手術は本院で実施します。
検査から手術、退院後の経過観察まで、一つのチームとして連携しているため、患者さんは安心して治療を受けていただけます。

高山病院 膀胱癌の治療についてはこちらから ←クリック

早期発見・早期治療が大切です。

血尿や気になる症状がある方は、どうぞご相談ください。