【コラム㉖】熱中症だけじゃない? 夏に気をつけたい「脱水」と尿のトラブル
暑い季節に注意したい「熱中症」。
その予防に欠かせないのが、こまめな水分補給です。
実は、汗をたくさんかいて体の水分が不足すると、尿の量が減り、膀胱炎などの尿路感染症につながることがあります。
特に夏場は、暑さで汗をかいているにもかかわらず、トイレが近くなるのを気にして水分を控えてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、水分不足になると尿によって細菌を体外へ流す働きが弱くなり、膀胱炎などのリスクが高まることがあります。
「排尿時に痛みがある」「何度もトイレに行きたくなる」「尿が濁っている」「残尿感がある」といった症状があれば、膀胱炎などの可能性があります。
また、暑さによる脱水は、尿の濃さや排尿回数の変化など、普段とは違う尿のサインとして現れることもあります。
夏は熱中症対策だけでなく、泌尿器の健康のためにも、無理のない範囲でこまめな水分補給を心がけましょう!
気になる排尿症状がある場合は、「暑いからかな」とそのままにせず、早めに泌尿器科へご相談ください。